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全体の七割の葬儀が斎場葬になる

昔の、自宅やお寺での葬式は、多くの会葬者は焼香の順番がくるまで外で待たされることが多かった。外だと気象状況に左右されやすく、雪や雨といった悪天候の日は会葬者に迷惑がかかる。その対策として建物の中に会葬者を収容することが提案された。八〇年代はちょうど葬式が大型化していった時代でもあり、その流れの中で葬儀会館は建てられていった。九〇年代に入ってその建設のペースはさらに上がる。結果、九州や北海道はとくに葬儀会館が密集することとなった。東京は地価が高いということもあり、寺院が檀家用の施設として斎場を寺院内に付設するケースが多い。斎場の利用が急増し、二〇一〇年には、およそ全体の七割の葬儀が斎場葬になると予測される。

ワインを注ぐのはソムリエにまかせる

気心が知れた仲間どうしでは、ビールや日本酒、焼酎のときのように、ワインも同席した人たちで注ぎあいながらワイワイ楽しく飲みたいと思うでしょう。気軽に入れるレストランだったら、最初だけ接客係に注いでもらい、「あとは自分たちでやりますから」と告げやすいかもしれません。しかし、ソムリエがいるお店では、ワインを選ぶのも、注いでもらうのもすべておまかせしたほうがよいでしょう。せっかくワインのプロがいるのですから、そのサービスを受けるのも、自宅では味わえないおいしさのうちだからです。ワインを注いでもらうとき、グラスはテーブルに置いたまま。手を添えるのはかまいませんが、持つ必要はありません。「もうけっこうです」と断るときは、右手の人差し指と中指の指先をグラスのフチに軽くあてます。

見送りのマナー

見送りのマナーとしては、基本的にはエレベーターの前か、受付のところまで見送ります。お客様によっては玄関まで、あるいは車にのるまで、見送ることもあります。必ずしも玄関までというのかマナーということではありません。お客様とこちらの会社の関係でどこまで見送るかが変わるのは、ビジネス上やむを得ないといえます。ただ、あまり露骨に差をつけるのは、考えものでしょう。見送りのためにエレベーターや玄関まで案内するときは、出迎えのときと同様に、お客様の斜め少し前を歩いて誘導します。エレベーターの前ではボタンを押して待ちます。お客様がエレベーターにのったら、「わざわざお越しいただき、ありがとうございました。ここで失礼いたします」などと、あいさつします。ドアが閉まる前に丁寧におじぎをして、笑顔で見送ります。完全にドアが閉まるまでは、お客様に背中を向けないように気をつけましょう。玄関まで見送る場合も、お客様の姿が見えなくなるまでは、背中を見せないように気をつけます。見送るときは、あまり丁寧すぎたり、たくさんの言葉をかけて引き止めたりするのも、お客様は落ち着きません。さわやかに、明るく見送りましょう。